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★覚えておきたい機能 「オブジェクト選択とグループ化」 |
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オートシェイプ等の複数の要素を組み合わせてひとつの要素を表現している時、それをひとまとめにする機能を「グループ化」という。特に、既に形として出来上がっている要素群の位置を微調整したりする必要がある時に便利。
![](func002-001.jpg)
グループ化の際に効果を発揮するのが「オブジェクトの選択」の機能。
ある一定の範囲の要素をまとめて選択する事が出来る。
メニュー上でこの機能を選択すると画面上のマウスポインタの形が変わる。
![](func002-002.jpg)
ポインタの形が変わった後、上写真のようにポインタをドラッグしながら動かし、選択したい要素がある範囲を指定すると・・・、
(注;ドラッグを開始する位置は、どの要素も下に無い場所から始めないとドラッグできない。何らかの要素の上でクリックすると、その下にある要素を単独で選択する事が優先されるため)
![](func002-003.jpg)
選びたい範囲の要素を一瞬でまとめて選択出来る。
![](func002-004.jpg)
この複数選択した状態で、図形描画メニューの中の「図形の調整」→「グループ化」を選択すると・・・、
![](func002-005.jpg)
選択した要素がひとまとめになり、上写真のように移動が容易になる。
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